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2017.01.17 22年目
阪神淡路大震災から今日で22年がたちました。

1995年1月17日午前5時46分
淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の激しい揺れが襲い、
死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名
およそ25万棟の住宅が全半壊しました。


あの震災の時、私は19歳。
テレビで高速道路が横倒しになり、街中から火の手が上がり、
瓦礫を前に立ちすくむ人々の映像を見た時、信じられなくて目を疑いました。

その後、およそ16兆円を投じて復興事業が進められ、この22年で、
被災した地域の人口や経済指標はおおむね震災前の水準まで回復しました。
また、日本の防災や災害対応の在り方にも大きな影響を与え、全国で建物の耐震化が進められ、
被災者を支える災害ボランティアの重要性も広く認識されるようになりました。

しかし、残された課題も多くあります。
住まいを失った人たちが暮らす復興住宅では、急速に高齢化が進んで2人に1人が65歳以上となり、
誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」も、年間で数十件に上っています。

また、震災を知らない世代が増え、神戸市では震災後に生まれたり市内に転入してきた人が
全体の約5割に上り、地域で助け合って生き抜いた経験や日頃の備えの大切さといった教訓を
いかに次の世代に伝えていくかが課題になっています。


東日本大震災も、あと2ヶ月ほどで丸6年になります。

昨年は芽室町でも未曾有の台風と大雨による河川の氾濫によって甚大な被害を受けました。

集中豪雨や噴火、地震など、自然災害は日本をはじめとして、世界各地で続いていますが、
あらためて、生かされているものがこれから何をしなければならないのかを考えさせられます。

そして大切なのは「風化させてはいけない」ことだと思っています。



あらためまして、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


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